So-net無料ブログ作成

ベルリン-ワルシャワ・エクスプレスで5時間超の列車旅【2015欧州3カ国旅行記(15)】 [旅行・乗り物]

「ショパンの心臓眠る聖十字架教会へ【2015欧州3カ国旅行記(14)】」から続きます。

さて、中華料理店で昼食を済ませ、4泊5日滞在したポーランドを離れる時間。

ワルシャワ中央駅(地下駅)のホームに降りていきます。
乗るのはこちらの列車。
14:55発のベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)行き「ベルリン-ワルシャワ・エクスプレス」です。
IMG_4089ベルリン行き発車案内.JPG

乗るのはこんな感じの客車.
電気機関車が牽引します。
IMG_4090ベルリンワルシャワ急行.JPG
(この列車は隣のワルシャワ東駅始発で、ワルシャワ中央駅は「途中駅」のため時間がないので、機関車を撮るのは後ほど…。)

1等の「272号車」です。
(確か端っこの車両なんですが「1号車」から始まるわけではないんですね。)
IMG_4096号車案内.JPG

コンパートメントになっていて「廊下」はこんな感じ。
IMG_4117列車廊下.JPG

座席はこんな感じ。
自分たちの席(コンパートメント)は6席に5人が乗っているので、この写真は途中駅で誰もいなくなった3つくらい離れたコンパートメントを撮影。
IMG_4111コンパートメント.JPG

廊下側にこんな紙切れを挟むようになってます。
IMG_4105コンパートメント表示.JPG

ポーランドは「平原の国」という意味だそうで、車窓はずっとこんな風景が続きます。
IMG_4091車窓.JPG
IMG_4094車窓.JPG
IMG_4097車窓.JPG
IMG_4106車窓.JPG

さて、前日のクラクフ→ワルシャワの高速列車にも食堂車は連結されていたのですが、約2時間という短い乗車時間だったこともあり、足を運びませんでした。

このワルシャワ→ベルリン線はもっと長いので、最後のポーランドビールを飲むために食堂車へ向かいます。
IMG_4101食堂車.JPG

食堂車は5年前の「北斗星」以来ではないかと思います。
IMG_4100食堂車メニュー.JPG

ドイツパン風版のサンドイッチとビールを注文。
1時間ほど車窓を眺めて過ごします。
IMG_4099.JPG

自動車整備工場らしき建物。
整備というより破壊しそうな感じもしますが…。
IMG_4103車窓.JPG

線路はずっとこんな感じ。
かなり規格の高いレールを使っているようで、揺れも少なく非常に快適な乗り心地。
ほとんどの区間でロングレールが使われているような感じです。
IMG_4095線路.JPG
IMG_4104駅構内.JPG
IMG_4107線路.JPG
IMG_4108線路.JPG

途中の停車駅で見かけた機関車たち。
IMG_4109機関車.JPG

こちらはローカル線らしき車両。
IMG_4110ポーランドローカル線.JPG

ワルシャワから2時間半ほどで到着したポーランド西部の主要都市、ポズナニ(Poznań)でかなりの乗客が下車。

さらに1時間半ほど走ったところで、ポーランドとドイツの国境です。
国境のポーランド側の町ジェピン(Rzepin)と、ドイツ側の町フランクフルト(Frankfurt)で停車します。
よく知られたドイツ最大の経済都市「フランクフルト」は正式にはフランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Mein)、つまり「マイン川のほとりのフランクフルト」ですが、こちらは"Frankfurt(Oder)"=「オーダー(オーデル)川のほとりのフランクフルト」です。
IMG_4113フランクフルト.JPG
IMG_4115フランクフルト駅ホーム.JPG

ポーランドの乗務員はここでお役御免のようで、ホーム上で談笑しています。
IMG_4116ポーランド乗務員.JPG

ドイツ側に入ると、沿線の建物が徐々に増えてきますが、線路はあまり変化なし。
IMG_4119ドイツ線路.JPG
IMG_4120対向列車.JPG

途中、こんなかわいい機関車が目につきます。
IMG_4118蒸気機関車.JPG

ということで、ワルシャワ中央駅を出発してから5時間あまりでベルリン東駅に到着です。
(時刻表上は20:06着ですが、ドイツ国内に入ってから若干の遅れが生じました。)
IMG_4122ベルリン東駅.JPG

こちらが機関車。
ドイツ・ジーメンス社製のユーロスプリンター(Eurosprinter)という各国で使われている電気機関車だそうです。
ポーランド語が書いてあるのでPKPというポーランド側の鉄道会社のものですね。
IMG_4123ドイツ機関車.JPG
IMG_4124ドイツ機関車.JPG

ベルリン東駅は、旧東ドイツ時代はベルリンの中心駅だったそうです。
ここからホテルに行くにはいろんなルートがあるようで、タクシーも含めいろいろ検討したのですが、結局、Sバーンというベルリンの市内電車に乗ることにします。
こちらがそのSバーンの車両(第三軌条式)。
IMG_4127Sバーン.JPG

ベルリン主要駅の一つ、ツォー(動物園)駅の隣の「ザビニープラッツ」(Savignyplatz)で下車し、ホテルまでは徒歩3~4分です。
IMG_4126ザビニープラッツ.JPG

(つづく)
nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 9

コメント 4

YAP

ドイツ南西部は、けっこう行き尽くした感がありますが、旧東ドイツ圏は未開の地です。
続きを楽しみにしています。
by YAP (2015-11-14 06:46) 

hanamura

列車に対する価値観が違うのですねぇ。新幹線売れない。
私は青春18きっぷで、宇都宮~沼津~静岡に、
この上なく喜びを感じるタイプです。
by hanamura (2015-11-14 09:26) 

Lionbass

YAPさま
ベルリンはいろんな意味でとても興味深い街なわけですが、私は歴史と音楽に興味があるのでなおさらでした。
ぼちぼちアップしますのでお付き合いください。

by Lionbass (2015-11-16 19:54) 

Lionbass

hanamuraさま
やはり「陸続きで隣の国に行ける」というのは日本人には不思議な感じですよね。
ワルシャワ〜ベルリン間は500km余りらしいので、東京〜京都くらいの距離だと思います。
by Lionbass (2015-11-16 20:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。