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復活・ミューザ川崎で『英雄の生涯』を堪能【コンセルトヘボウ来日公演を聴く】 [音楽・楽器]

最近、「音楽」のカテゴリーばかりですが…。
きょう(17日)はオランダの誇る名門、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏会を聴きに行きました。

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日時:2013年11月17日(日)18:00開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:マリス・ヤンソンス
独奏:エマニュエル・アックス(ピアノ)
曲目:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
   R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」 作品40
   グリーグ 組曲「ペールギュント」より「ソルベーグの歌」(アンコール)
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ご存じのように、ミューザ川崎は大震災の際に天井が崩落し、復旧のため長い間工事していました。

ということで久しぶりの川崎。
夕方5時過ぎの撮影ですがすっかり暗くなってました。
img_MUZA201311.jpg

こちらがホールの天井。(きょうは地震はありませんでした…。)
img_MUZAinside201311.jpg

演奏ですが、前半のベートーヴェンピアノ協奏曲3番。
今年3月に指揮した曲ですし、先月ノリントン=N響、4日前にはブフビンダー=ウィーン・フィルで聴いたばかりで、約1ヵ月間に3回目。
どの演奏も甲乙つけがたいのですが、個人的にはきょうの演奏が一番好みでした。
ウィーン・フィルがソフトフォーカスの写真のような美しさだとすれば、きょうのコンセルトヘボウは高細密度のモニターで見る写真のようなくっきりした演奏。
そして、管楽器、特にホルンがバリバリ吹いていて、迫力とメリハリがありました。
ピアノのアックスは、いろんな奏者と共演(伴奏)している印象がありますが、このベートーヴェンも素晴らしい演奏でした。
弾き振りで指揮もしなければならないブフビンダーに比べると、今回の演奏の方がより集中している感じがしました。(こちらがそういう先入観を持っているだけかもしれませんが…。)
上に来てませんが、アックスのアンコール、ショパンが2曲と大サービスでした。

後半の「英雄の生涯」。
非常に複雑で難しい曲ですが、壮大で迫力がありながらアンサンブルは緻密で、とてもとても素晴らしい演奏でした。
何しろ、この曲はメンゲルベルク時代のコンセルトヘボウのために書かれたそうなので、「自分たちの曲」なのでしょう。
堪能しました。
コンサートマスターのソロも堂々としていて、3階席まで音が飛んで来ました。

指揮のヤンソンスは、来日前の北京公演の際、体調不良で出演をキャンセルし、代役が振ったとのこと。
きょうも、アンコールの際、疲れた様子で、ちょっと足を引きずる感じでした。
それでも鳴り止まない拍手に応えて、オケのメンバーが引き上げたあと、一度ステージに出て来ていましたが…。

後半、シュトラウスの弦楽器は18-16-14-12-10(ベートーヴェンは12-10-8-6-5)。
木管は各パート4人。
ホルン=9人、トランペット=5人、トロンボーン=3人、テナーテューバ、バステューバ。
打楽器=5人、ハープ2人。
バンダ(ステージ外)のトランペットが3人とすると、合計は115人になりますね。

コントラバス奏者は10人中、フレンチボウ7人でジャーマンボウが3人。
Cエクステンションが6本で、5弦=2本、普通の4弦=2本でした。(たぶん)

幸い、フライング拍手やフライングブラボーはまったくありませんでした。
ただ、2列くらい後ろの席で、足踏みしているのか前の席を蹴っているのか、ずっとカタカタ音を出している人がいて、ヴァイオリン・ソロの部分など、結構気になったのですが、一体なんだったんでしょう…?

そして、下の写真は休憩時間のコーヒー。
img_コンセルトヘボウ201311.jpg
平日の演奏会は、早朝出勤で眠いことが多いので、開演前と休憩中にコーヒーを飲むようにしています。
きょうの演奏会は曲目的にも眠くなる心配はなかったんですが…。
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