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「2連続ショスタコーヴィチ」終わりました【ザ・シンフォニカ第53回定期演奏会】 [音楽・楽器]

2週間前にかもめ管弦楽団に賛助出演し、ショスタコーヴィチの交響曲第5番を演奏したばかりですが、きのうは自分の『本拠地』であるザ・シンフォニカの定期演奏会で、ショスタコーヴィチ10番を演奏しました。

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ザ・シンフォニカ 第53回定期演奏会
日時:2013年2月10日(日)14:00開演
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮:三石精一
曲目:ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
   ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調
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【演奏会ちらし】

sym53_omote.jpg

今回もコントラバスのトップ(首席)でした。
団員が5人しか出られず、エキストラを4人お願いして、9人で本番に臨みました。

「火の鳥」は実は初めて演奏。
冒頭、コントラバスの最低音域でから始まります。
5弦の楽器でなければ出ない音がたくさん出てくるのですが、9人のうち6人が5弦なのでその点は問題なし。
でも、練習になかなか全員揃わず、神経を使いました。

ショスタコーヴィチの10番は、スターリンが死んだ後に作曲したものだそうで、ショスタコーヴィチのいろんな思いが詰まっているようです。
詳しい方はご存じのように、この曲をはじめショスタコーヴィチの曲には、レ-ミ♭-ドーシという音型が頻繁に出てきます。

これは、ドミトリー・ショスタコーヴィチの頭文字(イニシャル)「Д.Ш.」をドイツ風に表記した「D. Sch」→「D-S-C-H」を音に直したものです。(S→es=ドイツ音名でミ♭と解釈)

楽譜(ト音記号)だとこうなります→ img_DSCH.jpg

作曲者がどのような気持ちでこの音型を入れたのかは分かりませんが、とても印象的で、本番の前日・当日はこの音が「脳内音楽」化して、頭から離れませんでした。

ところで、指揮者の三石先生は学生時代から長い間お世話になっています。
すでに80歳を超えていらっしゃるわけですが、まったく年齢を感じさせない指揮っぷりでした。

今回のショスタコーヴィチ10番を指揮するのは初めてだったそうですが、本番は暗譜でした。
それでいて(当たり前ですが)まったくよどみなく、われわれの拙い演奏を引っ張ってくださり、ただただ感服いたしました。
本当に感謝にたえません。

本番にはフェイスブック・ツイッターつながりの人を含め、多くの知人が聞きに来てくれたのですが、オケ全体としても、コントラバスパートとしても割合いい評価をいただいたようで、ちょっとホッとしました。

次回演奏会は、7月にモーツァルト(交響曲40番&41番)とベートーヴェン(交響曲3番「英雄」)という『名曲』盛りだくさんのプログラムです。

そして、個人的には3月31日の自分が指揮する演奏会の練習がいよいよ来週から始まります。
http://lionbass2.blog.so-net.ne.jp/2013-01-10
http://pb13.blog.fc2.com/

頭をベートーヴェンに切り替えなければ…。
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コメント 2

masa

はじめまして♪
第53回定期演奏会、拝聴しました。
たいへん素晴らしい演奏でした!
特にショスタコーヴィチの10番は感動しました。
コントラバス・・・目だってました(^^)
とにかく「ぜひ、もう一度、聴きたい!」そう思える演奏でした。
本当に素敵な時間をありがとうございました。
by masa (2013-02-23 21:40) 

Lionbass

masaさま
コメントありがとうございます。
また演奏会にご来場いただいたうえ、お褒めの言葉をいただき心より感謝いたします。
練習の段階ではいろいろと心配な部分もあったのですが、本番は思った以上に評価が高く、胸をなでおろしております。
よろしければまたお聴きいただき、ご高評いただければ幸いです。
ありがとうございました。m(_ _)m
by Lionbass (2013-02-25 11:50) 

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