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「オトナのメディア・リテラシー」 [読書]

▼読み終わった本
*「オトナのメディア・リテラシー」
渡辺真由子・著、リベルタ出版


オトナのメディア・リテラシー

オトナのメディア・リテラシー

  • 作者: 渡辺 真由子
  • 出版社/メーカー: リベルタ出版
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

【帯紹介】
************************
自分の頭で
情報を判断したい
あなたに!

************************

帯の裏表紙側には「元民放報道記者の著者が、みずからの現場体験と、本場仕込みのメディア・リテラシーで、広告、テレビ、新聞、映画、インターネットの裏に隠された作り手の意図を読み解く。自分の頭で情報を判断したいあなた、メディアと付き合うノウハウを、まずはしっかり身に着けよう!」との文章も載っています。

ということで、元放送局勤務で、カナダでメディア・リテラシーを研究したという女性が書いた本。

「リテラシー」とは「識字能力」ということですが、「メディア・リテラシー」とは一般に、「マスメディアが伝える内容と正しく理解する能力」とでも言えばいいでしょうか。

女性が書いた本らしい「ジェンダー」(『生物的な性別』ではなく、社会生活上の「性別」)の話を含め、いろんな話が分かりやすく紹介されています。

まあ「おっしゃる通り」という内容がほとんどではありますが、勉強になりました。

それにしても、マスメディアの伝えることを、なんだかんだ言いながら信じている人がいる一方で、いわゆる「既存メディア」についてとにかく否定して、「(一部の)ネットの情報が正しい」と主張する人やら、収拾がつかない状況が出現してしまっているような気がします。

もちろん、地震・津波はともかくとして、重大な原発事故を起こした電力会社や、政府の対応に問題があったのは確かです。
しかし、社会の基盤の一部と言っていいメディアについて、このような深刻な対立を抱えたまま、国家や社会として『通常』の状態に戻れるのでしょうか…?
大いに考えさせられるところです。
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コメント 2

YAP

今、福島原発2号機の温度が上昇というニュースが流れていますが、冷温停止なんてしていないんですよね。
国が情報を操作しているくらいですから、正しく判断するのは難しいです。
by YAP (2012-02-12 07:03) 

Lionbass

YAPさま
多くの組織は、本能的・反射的に「放っておくと隠そうとする」というだけで、「操作」するというつもりはないと思うんですけどね。
もちろん、この「隠そうとする」のが大問題なんですが…。
by Lionbass (2012-02-15 22:28) 

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