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JAO・アマオケフェスティバルで講演と演奏しました [音楽・楽器]

週末、アマチュアオーケストラ関係のこんな催しに参加してきました。

第44回全国アマチュアオーケストラフェスティバル千葉県大会

JAO=日本アマチュアオーケストラ連盟の『年次総会』とも言うべき大イベントのようで、全国の加盟オーケストラ(約140団体)からメンバーが集まり、オーケストラをつくって金・土・日の3日間で練習したうえ、日曜日午後に演奏会を開催。
また運営面でのシンポジウム的なセッション(「運営協議会」)もありました。

会場は、千葉県松戸市の「森のホール21」です。
img_森のホール外観201608.jpg
img_アマフェス201608.jpg

私は「運営協議会」での講演を頼まれ、拙著「アマチュアオーケストラに乾杯!」についてお話をしました。
また3つあるオケのうち、「Bオーケストラ」にコントラバス奏者として参加しました。
(この催しのことは以前から知っていましたが、今回が初参加でした。)

「開会式」はじめ公式レセプションなどチーバくん(千葉県の公式マスコット)が3日間フル稼働!
img_チーバくん201608.jpg
(一般には船橋市の非公式キャラクター「ふなっしー」の方が人気者かもしれませんが、チーバくんも大人気でした。)

講演ですが、50人ほどの出席者を相手に1時間ほど1人でアマオケを取り巻く現状などをお話し、その後30分の質問タイムを設けましたが、たくさんの質問がありました。
果たして満足していただけたかどうかは分かりませんが、とりあえず寝ている人はいなかったようです。

そして、演奏の方ですが、私が参加したBオーケストラ(指揮:三原明人)はリヒャルト・シュトラウスの交響詩「死と変容」を演奏しました。
【森のホール21の客席】
img_森のホール21.jpg

2度弾いたことがあるので、そんなに戸惑うことはありませんでしたが、それでも難しい曲ですね。

でも、全国、そして海外(ドイツ、シンガポール、中国など)から集まったメンバーによる演奏は、とってもアツいものでした。

そのほかAオーケストラ(指揮:新田ユリ)はシベリウスの交響詩「エン・サガ」、Cオーケストラ(指揮:田久保裕一)はブルックナーの交響曲第6番を演奏。
いずれも堂々としてアツい演奏でした。

3つのオケ合わせて30人のコントラバス奏者と知り合いになり、その他の楽器の奏者ともたくさんの出会いがありました。

著書を出したことがきっかけですが、このような機会をいただいた方々、ご一緒したオケの各メンバー、そして演奏を聴いていただいたり、ネットなどで応援いただいた皆さま、ありがとうございました。
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電子チューナー買い替えました [音楽・楽器]

少し前ですが、今年に入って、楽器を弾くときに使う電子チューナーを新しいのにしました。

楽器の音程を合わせるために、以前は音叉(おんさ)を使っていましたが、今は音叉を使う人は見かけませんね。

新しいものがこちらです。
IMG_3511TUNER.JPG


このように、楽器(コントラバス)の駒を挟む形で使います。
IMG_3512TUNER.JPG

20年くらいまえから電子チューナーを使っていて、最初のものは10×5×2cmくらいの箱型のものにマイクを接続して楽器の音を拾ってました。
その次(2代目)はクリップ型で楽器に挟んで使うやつ(単色の液晶、バックライトなし)でした。

今回買ったもの(3代目)は、液晶がカラーになって、バックライト付き。
はるかに見やすくなりました。
しかも通販で税込み1,080円という格安です。
(2代目は3,500円とか4,000円とかだったと思います。)

写真のようにコンパクトなので、ふだんは駒に挟んだままにしています。
(演奏するときは松ヤニが付かないように外します。)

いいことづくめなんですが、唯一の欠点は電池(コイン型)の減りが速いこと。
バックライトが付いているゆえでしょうから、仕方ないですね。

以上、報告・紹介でした。
ブログに載せておくと、いつ買ったか分かりやすいんです。(笑)
(なお、ステマではありません。)

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完成度の高いさすがの演奏でした【オーケストラ・セレーナを聴く】 [音楽・楽器]

きのうは身内を含め知人・友人多数出演のこちらの演奏会を聴きました。
年に1回の演奏会ということで、去年も足を運んでいます。

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オーケストラ・セレーナ 第7回演奏会
日時:2016年8月11日(木・祝)
会場:杉並公会堂大ホール
指揮:中田延亮
独創:米元響子(ヴァイオリン)
曲目:ウェーバー 歌劇「オベロン」序曲
   ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調
   シューマン 交響曲第2番ハ長調
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img_セレーナ#7-20160811.jpg

指揮者の中田さんは6月にご一緒したばかり。
ヴァイオリン独奏の米元さん(オランダ在住)は音大の授業の際にお目にかかったことがあります。

このオケは、コンサートミストレスのM岡さんが作ったオケということで、音楽やオーケストラというものをよく分かった人たちが集まっているようです。

ヴァイオリンが1stと2nd合わせて20人ほどで、コントラバスは4人とそんなに大きくない編成なんですが、オケ全体がよく鳴っていて、堂々とした完成度の高いさすがの演奏でした。
金管楽器と弦楽器のバランスに気をつければ、さらにいい演奏になったのではないかと思います。

先週土曜日の《ヴェネラ》のときも思いましたが、傾向として、こういう「声をかけて人を集めた」系のオケの方がいい演奏をしますね。

楽器・パートとしてはコントラバスがMVPだったと思います。
あの人数で、音量的にも十分だし、音程も完璧。
とても存在感がありました。

プログラムとしては、ハイライトはブラームスのヴァイオリン協奏曲でした。
独奏の米元さんは、オケと対話し音楽的に導くような演奏でありながら、スケールの大きさが感じられました。
独奏者アンコールのパガニーニも完璧な演奏で、ため息が出ました。
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モチベーションの高さを感じさせる演奏でした【アンサンブル《ヴェネラ》を聴く】 [音楽・楽器]

(遅くなりましたが)きのうは知人のお誘いでこんな演奏会を聴きに行きました。

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アンサンブル《ヴェネラ》2016
〜20世紀音楽から18世紀音楽へのオマージュ〜

日時:2016年8月6日(土)午後1時30分開演
会場:横浜みなとみらいホール(小ホール)
指揮:出口大地
独唱:吉田早穂(ソプラノ)
   岸野祐貴(テノール)
   井上大門(バリトン)
曲目:プロコフィエフ 交響曲第1番ニ長調「古典」
   ラヴェル 「クープランの墓」
   ストラヴィンスキー バレエ音楽「プルチネルラ」(全曲版)
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2年前にできたオケで不定期に演奏会を開いているとのことで、きのうが第2回。
演奏会の副題「20世紀音楽から18世紀音楽へのオマージュ」は、20世紀の作曲家ら18世紀の音楽について何らかの形で意識・参考・参照しながら作った曲たち、という感じでしょうか。

プロコフィエフ「古典」はハイドン(1732−1809)。
ラベルの「クープランの墓」はもちろんクープラン(1668-1733)。
そして、ストラヴィンスキー「プルチネルラ」はペルゴレージ(1710-1736)をそれぞれ意識しながら作った作品だとのこと。

演奏ですが、全体としてだんだん調子が出てきた感じで、「プルチネルラ」が一番まとまっていて好印象でした。
演奏会ごとにメンバーを集めているということですし、そんなにたくさん練習しているわけではないようですが、演奏会が進むにつれて「一体感」が生まれてくる感じでした。
やはりやる気と技術の両方を兼ね備えた人たちが集まっているのでしょう。
コントラバスを含め、各楽器に結構難しいソロがあるのですが、皆さんお見事でした。

そして、音大の学生時代を知っている指揮の出口さんも、寄せ集め(であろう)オケをとてもよくまとめていました。
独唱の3人もBRAVI!(ブラボーの複数形)でした。

ちなみに、オケも管楽器を中心に友人・知人が多数参加。
当然客席にも知り合いがたくさんいました。

最近思うのですが、オーケストラに限らず大人数が集まる組織においては、メンバーのモチベーションのあり方が大事で、それをどのように高め、維持するかは運営する人や、指導・取りまとめにあたる人たちによるところが大きいのではないでしょうか。

アマチュアオーケストラの場合、いろんな思惑のメンバーが集まっていることも多いわけですが、はっきりした「コンセプト」を打ち出して、それを受け入れたり、賛同したメンバーが集まった団体の方が、モチベーション高く、いい演奏をする例が多いように思います。

きのうの演奏もそうした「コンセプトのはっきりした」オケによる、モチベーションの高さを感じさせる演奏だと思いました。

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弦楽四重奏がうらやましくなりました【『創』第2回演奏会を聞く】 [音楽・楽器]

本日は身内の出演する室内楽演奏会を聴きに行きました。
去年9月に第1回が行われた「創」と題するコンサートの第2回です。

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“創”第2回演奏会
日時:2016年7月31日(日)午後1時30分開演
会場:ミューザ川崎音楽工房市民交流室(川崎)
曲目:グリーグ 弦楽四重奏曲第1番ト短調(アヴニール・クァルテット)
   ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番へ短調「セリオーソ」(モネ・カルテット)
   フォーレ ピアノ五重奏曲第2番ハ短調(アヴニール・クァルテット with 小川まり子)
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自分がコントラバス弾きなので、弦楽四重奏には縁がなく、きょうの曲目もすべて初めて聞きました。
(ベートーヴェンは聞いたことがある可能性はなくはないのですが、「知っている曲」というわけでないので、初めて聞いたのと同じです。)

1曲めのグリーグは、とてもロマンティックで美しい曲でした。
演奏の方もとても精度が高くて、迫力もありました。

2曲めの「セリオーソ」は『いかにもベートーヴェン』という感じの曲。
「セリオーソ(Serioso)」とはイタリア語で「厳粛」「深刻」「真剣」などの意味。
ベートーヴェン自身が"Quartetto serioso"と表記したのだそうです。
とても勢いのある、ちょっと思いつめたような曲想にふさわしい演奏でした。

最後はピアノが加わったフォーレの五重奏曲。
ピアノと弦楽器4人のバランスが難しいという印象でした。
ピアノの蓋(ふた)が全開だったことも関係しているのかもしれません。
でも、非常にロマンティックで印象的な曲でした。

コントラバスという楽器を弾いていることについては、不満に思ったりしたことはないのですが、弦楽四重奏は本当にさまざまな作曲家がたくさんの作品を残していて、聞いているとコントラバス以外の弦楽器もやりたくなりますね。
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『マエストロの白熱教室2016』に参加しました [音楽・楽器]

きのう日曜日は、「マエストロの白熱教室2016」というイベントに参加してきました。

東京音楽大学指揮科の教授である指揮者の広上淳一先生が、「普段音大で行っている授業を公開で行う」というコンセプトの催し(公演)です。

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マエストロの白熱教室 2016
~指揮者・広上淳一の音楽道場~

日時:2016年7月24日(日)13:00開演
会場:フィリアホール(横浜・青葉台)
出演:広上淳一 ほか東京音楽大学指揮科教員
   東京音楽大学指揮科学生
   東京音楽大学器楽科学生によるオーケストラ
曲目:ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
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img_白熱教室2016.jpg

実は、この公演、3年前の初回、2年前の第2回と客席で聴いて(見て)ました。
「マエストロの白熱教室」
「マエストロの白熱教室 2014」

そして、ブログにはアップしていませんでしたが、去年(7月)は指揮科の聴講生として、「授業を受ける」側としてステージ上にいました。
今回で、4回すべてに参加したことになります。

初回の2013年の前に、NHKで指揮科の授業(合同レッスン)の様子が番組として放送され、それも見ました。
「オーケストラを指揮するとはどういうことか」について、考えさせられる番組でした。

フィリアホールでの公演(授業)は、音楽やオーケストラ、そして指揮について詳しくない人を含め、とても興味深い内容になっていたと思います。

きのうは指揮科の学生(4年生)に対するレッスン(実際にオーケストラを指揮しての授業)が中心でしたが、1~3年生や聴講生も少しだけ振りました。

同じ人たちが同じ曲を演奏しても、やはり個性が出るものですね。
でも、もっと個性が出てもいいのではないかと思いました。

第4楽章とか、みんな同じテンポだったんですが、結構速くて、オーケストラは大変だったと思います。
皆さん、お疲れさまでした。
そういえば、第1回はベートーヴェンの8番だったんですが、やはりみんな同じテンポだったのを今でも覚えています。

このレッスンに登場した学生・聴講生の中に、未来のマエストロ(巨匠)がいる…のでしょうか?
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ザ・シンフォニカ60回記念演奏会めでたく終わりました [音楽・楽器]

お知らせしておりました小生の所属オケ、ザ・シンフォニカの演奏会が、きのう盛会裏に終了しました。


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ザ・シンフォニカ 創立30周年記念  第60回定期演奏会
日時:2016年7月17日(日)14:00開演
場所:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:三石精一
曲目:ワーグナー 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」
   リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
   マーラー 交響曲第1番ニ長調
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【サントリーホール前の掲示】
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【ホール客席】
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【恒例・ホールの床板】
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(世界中のオケのコントラバス・エンドピンの跡ですね。)

サントリーホールは言うまでもなく日本におけるクラシック専用ホールの最高峰。
アマチュアにとってはあこがれの舞台ですが、小生がステージに乗ったのは2011年のシンフォニカ演奏会以来5年ぶり。

そういえばザ・シンフォニカは30周年ですが、サントリーホールも30周年だそうです。
その30年間に7回か8回くらい、ステージに乗る機会がありました。
(聴衆としては、このところ年に20〜30回くらい足を運んでいるので、30年間に客席に座った回数は数百回に上るのではないでしょうか…。)


演奏ですが、前日練習、そして当日午前中のリハーサルでもいろいろと問題点や不安な箇所は多かったのですが、本番はそれを補って余りあるようないい演奏になったと思います。
メンバーみんなが、一緒に演奏できる喜びを感じることができたと思います。
アマオケ界隈の友人・知人からの評価もよかったようですし、初めて聴きに来てくれた知人や同僚も「いい演奏だった」と言ってくれました。

一緒に演奏したり演奏会の運営に携わってくれた仲間たち、会場に足を運んでくれた方々、そしてさまざまな形で応援してくださった皆さまに、心より感謝いたします。

演奏会終了後のレセプション(打ち上げ)では、こんなケーキが登場しました。
【レセプションにて】
DSCN6868.jpg

ザ・シンフォニカというオケは60回の記念演奏会でしたが、コントラバスの首席奏者がたまたま60歳の誕生日ということで、お店に用意してもらったようです。

ともあれ、記念演奏会にふさわしい1日でした。

次回は来年2月に、高関健先生の指揮でブルックナー交響曲第5番などを演奏します。
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ザ・シンフォニカ創立30周年記念演奏会のご案内 [音楽・楽器]

間際になりましたが出演予定演奏会のお知らせです。
今度の日曜日です。

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ザ・シンフォニカ 創立30周年記念  第60回定期演奏会
日時:2016年7月17日(日)14:00開演
場所:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:三石精一
曲目:ワーグナー 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」
   リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
   マーラー 交響曲第1番ニ長調
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http://the-symphonica.org/concert/sym60.html
sym60_omote.jpg

手元のチケットはほとんど残っておりませんが、チケットぴあではお買い求めいただけるようです。
お誘い合わせのうえご来場ください。
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チェロやホルンなど各パート素晴らしい演奏でした【懐かしの会場で市川響を聴く】 [音楽・楽器]

きのう日曜日は、知り合いが出演するアマオケの演奏会が10以上あり、どれに行こうか迷ったのですが、初めて伺う市川交響楽団を聴くことにしました。

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市響 第389回交響楽の午後
日時:2016年7月10日(日)午後2時開演
会場:市川市文化会館大ホール(千葉・市川市)
指揮:佐々木新平
独奏:日橋辰朗(読売日本交響楽団首席ホルン奏者)ほか
曲目:ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲
   シューマン 4本のホルンによるコンチェルトシュトゥック(小協奏曲)
   プロコフィエフ 交響曲第5番
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img_市川市文化会館201607.jpg
img_市川市文化会館電光掲示板201607.jpg

1曲めは誰もが知っている「ウィリアム・テル」序曲。
誰でも知っている割に、アマオケでは滅多に取り上げられません。
それは、冒頭にチェロ5本による五重奏があって、首席は結構難しいパッセージを弾かなければならないし、ほかの4人もかなりの技量が求められます。
市響は5人がちゃんと弾いていて、チェロパートとしてのレベルの高さを聞かせてくれました。

2曲めはホルン4本が独奏(群)を務めるシューマンの作品。
1番ホルンは読響首席の日橋氏。
2-4番は市響の団員だそうです。
日橋氏はさすがに一人だけ別次元でしたが、他の3人も健闘していました。
十数年前、当時所属していたオケでやったことがあるんですが、独奏は4人ともプロでした。
(後半のブルックナーで4人にワーグナーテューバを吹いてもらいました。)

最後はプロコフィエフ。
この曲は未経験です。
各パート、やはり結構難しいところがあって、かなり大変そうでしたが、よくまとまった熱演でした。
弦楽器の人数がもうちょっと欲しい気がしましたが…。

ところで、市川市文化会館は2010年8月に、ツイッターでメンバーを募ったオケ、粒谷区管弦楽団「サジタリウス」の演奏会「本番なう!」を開催した会場です。
いやあ、とても懐かしい感じでした。
あれから6年もたつんですね。
「SNS(ツイッター)でメンバー募集する」というのはたぶん初めてで、しかも「客席で携帯・スマホOK」ということで画期的な試みでした。
私自身もいろいろ影響を受けましたし、『アマオケ業界』の一部に大きなインパクトのあった演奏会だったと思います。
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活気あるグラズノフと緻密なショスタコーヴィチ【日フィル7月東京定期を聴く】 [音楽・楽器]

日本フィル東京定期シーズン最終回を聴いてきました。
指揮は、今シーズンで首席指揮者を降りるマエストロ・ラザレフ。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第682回東京定期演奏会
日時:2016年7月8日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
曲目:グラズノフ バレエ音楽「四季」
   ショスタコーヴィチ 交響曲第15番イ長調
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「超有名曲」というわけではないので、いつもの金曜日(この「東京定期」は金・土の2回公演)に比べると結構空席がありました。

1曲めはグラズノフの「四季」。
色彩感あふれる曲ですが、とても活気のあるハツラツとした演奏でした。

一方、ショスタコーヴィチは、緻密な印象。
マエストロ・ラザレフは退任前の最後に、このショスタコーヴィチ最後の交響曲を持ってきたんでしょうね。
チェロやトロンボーンなど、いろんな楽器に長いソロがありますが、コントラバスにもあって、結構大変そうでした。
もちろん首席のTさんのソロは完璧でした。

といっても、来シーズン以降も振りには来るそうで、今度はグラズノフをシリーズで取り上げるそうです。

ところで、私の席はP席(実はN響B定期のときの席の隣の隣)なんですが、隣のおじいさんが開演前「あんたは会員かね?私は来シーズンは買ってないんだよ」とか話しかけてきて、ちょっと面倒だったり…。
反対側の高齢の婦人は前半はいなくて、後半来たかと思ったらほとんど寝てました。
ショスタコーヴィチの最後に長く伸ばす音がほとんど聞こえなくなって、でも拍手がまだおきない長い沈黙の間、その婦人のおなかがギュルギュル鳴ってるのが聞こえてきました。

フライングブラボーはなくて、マエストロが手を下さずに指先だけを微妙に動かしている間、聴衆は息を呑んで見守ってました。
(「どこで拍手すればいいんだろう」と思ってる人も多かったのではないでしょうか。)
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