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iMacとプリンター買い換えました [ブログ・電脳・電網]

先月、我が家のメインマシンであるiMacが動作不安定になったので、急きょ買い換えました。
調べてみると、購入したのは2011年1月だった(ブログですぐ分かるので便利!)ので、5年ちょっと使っていたことになります。


新しいマシンも21.5inchのiMacです。
img_iMac購入201603.jpg

新旧マシンを比べるとこんな感じ。
かなり薄くなってます。
img_新旧iMac201603.jpg

ディスク(CDやDVD)のスロットがなくなっていて、外付けのドライブを別途購入しました。
そういえば、所有している音楽CDを読み込む以外、あまり使ってませんね。

そして、Mac買い替えに合わせて、こちらも不調だったプリンターも新しいものを買いました。
img_CANONプリンター201603.jpg

先日、「iOSを載せた製品(iPhoneやiPad)は寿命3年、MacOSを載せた製品(iMacやMacProなど)は寿命4年」との説が流れました。
その後「寿命」ではなく「想定使用年数」だとの情報も流れています。
かつての「SONYタイマー」になぞらえて「Appleタイマー」ではないかとの声もありますが…。

まあ、精密で、日々進歩するこの種のデバイスは、寿命があるのはある程度仕方ないんでしょうね。

チャイコフスキーのあとはハイドンとモーツァルト【オルケストラ・クラシカを聴く】 [音楽・楽器]

土曜日は演奏会をはしごしました。
オネゲル、グリーグ、チャイコフスキーという19世紀後半〜20世紀の作品を演奏した読響のマチネーシリーズのあとは、古典派を取り上げるこちらのアマチュアオーケストラです。

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オルケストラ・クラシカ 第4回演奏会
日時:2016年4月23日(土)18時開演
会場:トッパンホール(東京・文京区)
指揮:大森悠(音楽監督)
独奏:渡辺美穂(元大阪フィルハーモニー交響楽団コンサートストレス
曲目:ハイドン 交響曲第85番変ロ長調「王妃」
   モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調
   モーツァルト 交響曲第40番ト短調
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このオケは、東大オケの出身者を中心に、一部プロ奏者を交えて、少人数で高水準の演奏を聴かせてくれる若い団体。
「クラシカ」の名が示す通り、古典派がレパートリーの中心で、東大オケ出身で、現在大阪フィル団員として活躍するオーボエ奏者、大森悠が音楽監督を務めています。

この日はハイドンとモーツァルトというプログラム。
弦楽器は5-6-4-4-3という人数でした。

話には聞いていたんですが、1人1人のレベルが高く、全員が意欲的に取り組むという、アマチュアオーケストラの理想とも言うべき演奏でした。

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オケと指揮者の探り合い!?【読響のグリーグ&チャイコフスキーを聴く】 [音楽・楽器]

読響(読売日本交響楽団)は前シーズン東京オペラシティ(初台)での演奏会の会員でしたが、今シーズンから東京芸術劇場(池袋)でのマチネーシリーズの会員になりました。
きのうはその最初のコンサート
指揮はヤマカズこと山田和樹さん、ピアノ独奏は小山実稚恵でした。
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読売日本交響楽団第186回 土曜マチネーシリーズ
日時:2016年4月23日(土)14時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:山田和樹
独奏:小山実稚恵(ピアノ)
曲目:オネゲル パシフィック231
   グリーグ ピアノ協奏曲イ短調
   チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調「悲愴」
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名曲・有名曲が並んだプログラムとあって、広い芸劇がほぼ満員でした。

「パシフィック231」は、フランスの作曲家で鉄道好きだったというオネゲルの代表作の一つで、機関車が疾走する様を表しています。
実演を聴いたのは初めてかもしれません。
(演奏経験はありません。)

2曲目は「ペールギュント」などで知られるノルウェーの作曲家、グリーグの協奏曲。
ソリストの小山実稚恵さんは、先月も同じ会場で読響と共演してます。
(曲はベートーヴェンの協奏曲第4番でした。)
相変わらずの表現力でした。

最後はチャイコフスキーの「悲愴」。
コントラバスで始まり、コントラバスで終わることで知られていて、バス弾きにとってとてもやりがいがあるものの、神経を使う曲です。
読響のコントラバス軍団はさすがの安定感でした。
オケ全体で言うと、久しぶりの共演ということもあるのか、ちょっと指揮者との間で「探り合い」をしているような感じを受けましたが…。
(2日間公演できょう日曜日も同じプログラムがあるので、その辺は修正されるのではないでしょうか。)

第3楽章は「行進曲」ですが、楽章の最後が華々しく終わるため、そこで拍手が起きてしまうのが珍しくありません。
きのうも、パラパラと手を叩く人がいました。
でも、目くじら立てる必要はないとは思っています。
「マナー」についてうるさく言い過ぎることは、クラシック音楽のファンの足を遠ざけることにつながりかねないですし…。

ところで、チェロの首席に若い女性が座っていましたが、その後の情報でソリストとして活躍中でラジオ出演などでも知られる遠藤真理さんだったことがわかりました。

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『惑星』のオルガンと女声合唱を間近で聴く【日フィル4月定期『英国プログラム』】 [音楽・楽器]

きのうは日フィル4月定期を聴きに行きました。
先月は東京定期と横浜定期ともにベートーヴェンでしたが、今回はブリテン&ホルストというイギリスの作曲家の作品を並べたプログラムです。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第679回 東京定期演奏会
日時:2016年4月22日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂
指揮:ピエタリ・インキネン(首席客演指揮者)
独奏:庄司紗矢香(ヴァイオリン
合唱:東京音楽大学(女声合唱)
曲目:ブリテン ヴァイオリン協奏曲
   ホルスト 組曲「惑星」
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前半のブリテンのヴァイオリン協奏曲は初めて聴きました。
ブリテンというと「青少年のための管弦楽入門」の印象が強くて、そんなに難解な曲を書く人とは思わないんですが、やはり20世紀の作曲家。
この協奏曲もそんなに「分かりやすい」作品ではありませんでした。
独奏の庄司さんは楽譜を置いて弾いてました。

後半は、超有名曲の「惑星」。
私は富田勲さんのシンセサイザー演奏で知り、その後、吹奏楽で「木星」が取り上げられるのでよく聴きましたし、高校時代に吹奏楽で演奏したことがあります。

しかし、オケで全曲やるとなると、バスオーボエやオルガンが必要で、さらに終曲の海王星だけ女声合唱が入るという特殊な編成のため、なかなか取り上げられません。
実演で聴いたのはたぶん2回目か3回目。
私自身、つい2〜3年前に初めて弾きましたが、その1度だけです。

日フィル定期はP席なので、オルガンが間近で、椅子が震えました。
そして、女声合唱はP席後方の通路で歌っていたので、結構近くで聞こえました。
最後はだんだん弱くなるのですが、ドアを少しずつ閉めていったのではないかと思います。
(ドアは見えませんでしたが…。)
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演奏会《PROJECT B 2016》盛会裏に終了しました [音楽・楽器]

お知らせしました演奏会《PROJECT B 2016》は昨日、第一生命ホールにて盛況裏に終了いたしました。

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PROJECT B 2016
日時: 2016年4月16日(土) 開場:13:15/開演:14:00
会場:第一生命ホール(晴海トリトンスクエア)
ピアノ独奏:田中 良茂
管弦楽:PROJECT Bオーケストラ
指揮:Lionbass
曲目:《オール・ベートーヴェン・プログラム》
歌劇「フィデリオ」序曲 作品72
交響曲第7番 イ長調 作品92
ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
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熊本を中心に九州で大きな被害を出している地震で亡くなられた方、被害を受けた方へのお悔やみ・お見舞いの気持ちを込めて、予定していたプログラムの前に、J.S.バッハの管弦楽組曲第2番より「アリア」を演奏し、お客様と一緒に黙祷しました。

その後の序曲、交響曲、ピアノ協奏曲は、ホールの響きやオケのメンバー、そしてソリストの田中さんのおかげで、大変いい演奏になりました。
お客様からもアツい拍手をいただきました。

実は、オーケストラにも家族が熊本に赴任中だったり、九州に親戚や知人がいたりするメンバーがいます。
また私自身、父方のルーツは熊本の下益城郡だという話です。
音楽活動ができる喜びをかみしめながらの演奏会になりました。

ご来場いただいた方々、応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
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演奏会《PROJECT B 2016》のお知らせ [音楽・楽器]

私が主宰・指揮しておりますオーケストラの演奏会があすに迫りました。

PROJECT B 2016
日時: 2016年4月16日(土) 開場:13:15/開演:14:00
会場:第一生命ホール(晴海トリトンスクエア)
ピアノ独奏/Piano:田中 良茂 (TANAKA, Yoshishige)
管弦楽/Orchestra:PROJECT Bオーケストラ(PROJECT B Orchestra)
指揮/Conductor:Lionbass
入場料:1,000円/全席自由
曲目:《オール・ベートーヴェン・プログラム》[L. v. Beethoven]
歌劇「フィデリオ」序曲 作品72/ Opera “Fidelio” Overture Op.72
交響曲第7番 イ長調 作品92/ Symphony No.7 in A Major, Op.92
ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58    / Concerto for Piano and Orchestra No.4 in G Major, Op.58


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交響曲第7番は、テレビドラマ「のだめカンタービレ」で使われ人気を集めた作品です。

皆さまのお越しをお待ちしております。

会場では、拙著「アマチュアオーケストラに乾杯! 素顔の休日音楽家たち」を販売する予定です。
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Amazonはこちら
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『アマオケ最高峰』の演奏はさすがでした【新交響楽団の『復活』を聴く】 [音楽・楽器]

本日(10日)は以前所属していたオケの演奏会を聴きに行きました。

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【新交響楽団創立60周年 1956-2016】
(アマチュアオーケストラ)新交響楽団第233回演奏会

日時:2016年4月10日(日)14:00開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:飯守泰次郎
独唱:安井陽子(ソプラノ)
   池田香織(メゾソプラノ)
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭
曲目:別宮貞雄「管弦楽のための二つの祈り」
   マーラー交響曲第2番ハ短調「復活」
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この新交響楽団は60年の歴史を持つアマチュアオーケストラ界の「老舗」であり、最高峰の演奏レベルを誇る団体として有名です。
「新交響楽団」という名前は、現在のNHK交響楽団が戦前に一時使っていたこともあり、プロのオーケストラと勘違いする人もいるとか。
演奏会を年に少なくとも4回開いているほか、CDを発売するなど、活発な活動でも知られています。

いつも演奏会に足を運びたいと思いながら、いろんな予定と重なっていたりして、結局、10年ぶりとなってしまいました。
(前回は黛敏郎の「涅槃交響曲」などを2006年に聴いたという記録がブログに残ってました。)

さて、演奏ですが、前半は20世紀の日本の作曲家、別宮貞雄の作品。
思ったよりとても「取っつきやすい」曲想で、すんなり入ってくる感じの曲でした。
新響は弦楽器も管楽器・打楽器も「さすが」と思わせる演奏でした。

後半のマーラー「復活」。
私自身、確か3回弾いたことありますが、長大なうえに複雑で、アマオケにはとても挑戦しがいのある曲です。
新響は「バンダ」(ステージ外で演奏する楽器群)を含め、集中力が途切れることなく、高水準の演奏を聴かせてくれました。
オケには私がいた当時からのメンバーが結構残っていて、「頑張っているな」という感慨もありました。

独唱のお2人と合唱も素晴らしくて感動しました。
(合唱は去年のNHK交響楽団のときと同様、途中まで座って歌ってました。)

新響のことは、拙著「アマチュアオーケストラに乾杯!」で紹介したこともありますし、また聴きに行きたいと思います。
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圧巻の肉体美でした【シルク・ド・ソレイユ"TOTEM"を見る】 [日記・身辺雑記]

2年前「oVo」(オーヴォ)というパフォーマンスを見たカナダエンターテインメント集団「シルク・ド・ソレイユ」の最新のショー、「TOTEM」(トーテム)を見に行きました。

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会場は東京・臨海副都心に設けられた特設テントです。
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パフォーマンスは相変わらずの超絶レベル、まさに「人間業とは思えない」演技が次々と繰り出され、その合間に道化役が会場を和ませます。

今年は、これまでのショーに比べ、筋肉美を見せつけるような演目が多かったような気がします。

どれも印象に残ったのは、中国系らしき女性5人による一輪車のパフォーマンスと、最後の方に出てきた男女ペアによる狭い円形舞台の上でのローラースケートによる演技。
特に後者は圧巻スピードとテクニックでした。
(言葉が陳腐ですが)とにかく「すごい」の一言でした。
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満席のお客さんとともに『登山』満喫しました【楽友響の『アルプス交響曲』を聴く】 [音楽・楽器]

きょうは知人多数出演の楽友協会オケの演奏会を聴きに行きました。

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東京楽友協会交響楽団 第100回定期演奏会
日時:2016年4月3日(日)午後1時30分開演
会場:すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
指揮:橘直貴
曲目:ウォルトン 戴冠行進曲「宝珠と王杖」
   レスピーギ バレエ組曲「シバの女王ベルキス」
   リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」
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このオケ、55年の歴史があって、100回目の演奏会というアマオケ界の「老舗」。
規模の大きい曲を取り上げ、とても密度の濃い演奏をすることで知られています。
きょうも期待を裏切らないアツい演奏でした。

1曲目のウォルトンは初めて聞きましたが、親しみやすい作品でした。
イギリスの作曲家の「行進曲」ということで、「威風堂々」に似ているのは当然ですね。

2曲目の「ベルキス」は吹奏楽でもよく演奏されることか分かるように、管楽器が大活躍する曲。
(ヨーロッパ人にとっての)「異国情緒」満載ですが、メリハリの効いた素晴らしい演奏でした。

そしてメインは「アルプス交響曲」。
リヒャルト・シュトラウスが実際の登山の模様を描写した作品で、大編成のオケを用いた長大な曲。
「山の頂上にたったときの情景」や「下山途中に遭遇する嵐」など、さまざまな場面が描かれています。
ヘッケルホンというオーボエの仲間の低音楽器とか、風の音を出すウィンドマシンなど、他の曲ではあまり使われない楽器も出てくるし、オルガンやバンダ(ステージ外で演奏する)なども編成に含まれています。

これまた、とてもハイレベルな演奏で、「オーケストレーションの達人」と言われるシュトラウスの「登山」を満喫しました。

管楽器・打楽器と弦楽器の間に若干の『テンションの差』があったような気もしますが、たぶん3階席だったのが関係しているのだと思います。

実は午前中、自分の演奏会宣伝のためにチラシの挟み込みをしたのですが、その枚数が1,000枚。
演奏会開場が午後1時で、私は1時10分ごろには到着したのですが、すでにプログラムにチラシが入っていなかったので、その時点で1,000人以上入場していたことになります。
すぐに客席に向かいましたが、1階席はほぼいっぱいで、3階席に座りました。

あとで聞いたところでは、入場者数は1,700人を超えていたとのこと。
キャパシティーは約1,800なので、ほぼ満席だったことになります。
素晴らしい集客力で、本当にいい演奏会でした。
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「時刻表読本」「キラキラネームの大研究」「日韓がタブーにする半島の歴史」「Mightier Than the Sword」=読み終わった本(2016.03) [読書]

「読み終わった本」リスト(備忘録)、2016年3月分です。

▼読み終わった本
*「時刻表読本」
洋泉社MOOK

時刻表読本 (洋泉社MOOK)

時刻表読本


去年4月に出た「時刻表」に関する文章(エッセイなど)を集めた「ムック」(本と雑誌の中間)です。
「時刻表の地図」とか「時刻表の歴史」、「イギリスにおける時刻表の歴史と現状」などさまざまな視点からの文章が掲載されています。
興味深い話が満載で、あっという間に読み終わりました。
私は大学に入学して上京して以来、時刻表のお世話になってきましたが、ずっと交通公社(JTB)派でした。
(最近は年に1〜2冊しか買いませんが…。)
高校まで住んでいた長崎では、時刻表は「発車時刻」と「到着時刻」が左右に印刷された一枚紙(真ん中とか上下に広告が印刷されている)で、壁に貼ってあるのが普通でした。
(長崎は終着駅なので上りは発車のみ、下りは到着のみです。)
まあ、今はパソコン、スマートホンで検索した方が便利ですからね…。

▼読み終わった本
*「キラキラネームの大研究」
伊東ひとみ・著、新潮新書

キラキラネームの大研究

キラキラネームの大研究

  • 作者: 伊東 ひとみ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/05/16
  • メディア: 新書

いわゆる「キラキラネーム」(伝統的読み方では読めないような漢字を使った名前)を批判し、現状を嘆く本かと思ったら、もっと『深い』話でした。
「キラキラネーム」が増えたのは、単に「親がXXだから」ということではなく、「漢字」というものをめぐる日本人の言葉に対する姿勢や、日本における「教養としての漢文・中国文化」のあり方が関係しているという話、といえばいいでしょうか。
そう言えば「漢字の奇抜な読み方」というのは昔からあるし、「名前でしか使わない漢字の読み方(訓)」とか「名前でしか使わない漢字」なども以前からありますよね。
大変勉強になりましたし、考えさせられました。

▼読み終わった本
*「日韓がタブーにする半島の歴史」
室谷克実・著、新潮新書

日韓がタブーにする半島の歴史

日韓がタブーにする半島の歴史

  • 作者: 室谷 克実
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 新書

著者はソウル駐在の特派員を務めた経歴を持つジャーナリスト・文筆家。
日本と朝鮮半島の歴史的なかかわりについて、「常識」が実際とは違っていたことを豊富な知識や資料をもとに解き明かしています。
とにかく、九州北部と朝鮮半島南部は、今よりももっと親密・緊密な関係にあったことはよく理解できますし、中国大陸の文化が半島経由ではなく、中国南部から海を渡って日本に伝わってきたことも、最近のいろんな研究で分かってきているようです。
「昔は中国>朝鮮半島>日本の順で文化的に進んでいた」というわけでもなさそうですし、現在の国・文化の枠組みで歴史を理解しようとするのは、ときとして間違っているのではないかと強く感じました。

▼読み終わった本
*「Mightier Than the Sword」
Jeffrey Archer著、Pan Books

Mightier Than the Sword (The Clifton Chronicles)

Mightier Than the Sword (The Clifton Chronicles)

  • 作者: Jeffrey Archer
  • 出版社/メーカー: Pan Books
  • 発売日: 2015/08/27
  • メディア: ペーパーバック

ジェフリー・アーチャーの「クリフトン・クロニクルズ(年代記)」の第5話。
20世紀初頭くらいから始まった話は1960年代まで進んできて、主役は第3世代に移りつつあります。
主人公のハリー・クリフトンとエンマ・クリフトン夫妻は、流行作家と海運会社の社長という立場ですが、話は海運会社の旗艦である大西洋航路を運航する豪華客船の処女航海で起きる爆発(爆弾テロ)からいきなり始まります。
そして、冷戦時代のベルリンの壁やソ連の反体制作家の話、ライバルとの法廷闘争や選挙戦、さらには企業乗っ取りなど興味深いエピソードがこれでもかとちりばめられていて、どんどん読み進みました。
次作の『Cometh the Hour』もハードカバーはすでに発売されていて、ペーパーバックが出るまで待てないかもしれません。
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