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ワルシャワ旧市街を散策する【2015欧州3カ国旅行記(03)】 [旅行・乗り物]

「セントレア・ヘルシンキ経由でワルシャワへ【2015欧州3カ国旅行記(02)】」から続きます。

夏休み初日、羽田→セントレア(中部国際空港)→ヘルシンキ(フィンランド)と経由して、ポーランドの首都ワルシャワに到着。
遅い時間だったので、夕食はとらずに就寝。
泊まったのはワルシャワ旧市街にあるホテル・ブリストル・ワルシャワという由緒ありそうな宿。
翌朝は(欧州方面の旅行はいつもそうですが)時差の関係で早く目が覚めました。
IMG_3856ホテルブリストル外観.JPG

客室はこんな感じ。
エレベーターも年季が入っています。
IMG_3843ブリストル客室.JPG
IMG_3848エレベーター.JPG

ホテルで朝食をいただきます。
(実は相当高額なんですが、そんなに食欲がなく、あまり食べられません。)
IMG_3845ブリストル朝食.JPG

特筆すべきなのは、シャンパン(正確にはスパークリングワインらしい)が置いてあること。
せっかくなので1杯だけ…。
IMG_3847朝シャン.jpg
休みならではの贅沢です。

こちらはホテルの中庭。
IMG_3846ブリストル中庭.jpg

朝食を済ませ、街の散策へ出発。
ホテルの面するクラクフ郊外通りは、ワルシャワ旧市街のメインストリート。
歩道も整備されとても歩きやすい道です。
IMG_3849ワルシャワ旧市街.JPG

こちらは旧市街広場。
第二次大戦中にナチス・ドイツによってほぼすべての建物が破壊されたものの、戦後、昔の姿に忠実に再建されたそうです。
IMG_3854ワルシャワ旧市街広場.JPG
このドイツによる破壊は、1944年夏の「ワルシャワ蜂起」とそれに対する懲罰的な作戦によるもので、映画などでも描かれています。
私は「戦場のピアニスト」での描写が印象に残っています。
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旧市街の道沿いの建物の窓にはいろんな生き物(?)が…。
IMG_3853ワルシャワ窓.JPG
IMG_3851ワルシャワネコ.JPG
IMG_3852ワルシャワねこ.JPG

こちらは旧東ドイツ製の乗用車「トラバント」
IMG_3855トラバント.JPG
写真を撮り損ねたのですが、「ポロネーズ」という車も見かけました。
ポロネーズは冷戦終結前の時代、ポーランド国有の自動車会社「FSO」が製造していたハッチバック型の乗用車。
なぜかエジプトでもノックダウン生産していて、現地スタッフが乗ってました。
ボロボロだったので「ろねーず」と呼んでました。
ちなみに、アラビア語では「P」と「B」の区別がない(日本語で「L」と「R」が区別できないようなもの)ので、「Polonez」も「ぼろねーず」になってしまいます…。

話がそれましたが、こちらはワルシャワ市内で見かけたマツダのアテンザワゴン(ソウルレッド)。
(最近購入した我が家の車と同じです。)
img_ワルシャワアテンザ201509.jpg

こちらは旧王宮です。
IMG_3885ワルシャワ旧王宮.JPG

旧王宮前にいたバンド。
IMG_3886旧王宮前バンド.JPG

内部はこんな感じです。
IMG_3887旧王宮.jpg
IMG_3888玉座.JPG
IMG_3889玉座説明.jpg

話が若干前後しますが、お昼ごはんにいただいたポークカツ。
おいしゅうございます。
もちろんビール(ポーランドを代表する銘柄「ティスキエ」)とともに。
IMG_3881カツレツ.JPG

こちらは『ピアノの詩人』ショパンも通っていたというレストラン「ホノラトカ」。
(日曜なのでお休みです。)
IMG_3892ホノラトカ.JPG

「ホノラトカ」が閉まっているので、夕食は「ポーランド式ギョウザ」である「ピエロギ」を食べに。
チェーン店らしい「ザピエチェク」というお店です。
IMG_3896ザピエチェク.jpg

ビールはお昼と同じく「ティスキエ」。
IMG_3893ティスキエビール.jpg

そしてこちらが「ピエロギ」です。
中身はひき肉など。
醤油(酢醤油?)も合うかもしれません。
(写真右はニンジンとリンゴのサラダ)
IMG_3895ピエロギ.JPG


ここで、「なぜポーランドか」という話を少し。
今回の旅行先にポーランドを選んだのはいくつか理由があります。

(1)2012年の年末~13年のお正月に行ったチェコが予想以上に印象がよかったので、またヨーロッパに行くときは東欧もいいかなと思っていた。
(2)私の愛器(コントラバス)「Lionbass」に貼られているラベルがポーランド語で書かれており、1922年にポーランドに存在していたと考えられる。
(3)久しぶりにベルリンを訪れたいと思い、その組み合わせとしてポーランドが行きやすいと考えた。


主な理由はこんな感じでしょうか。
訪れてみての感想などはおいおい報告していきます。
(つづく)
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シンプルで端正なベートーヴェンでした【N響9月A定期を聴く】 [音楽・楽器]

会員になっているB定期に行けなかったので、A定期の1回券を買ってN響を聴きに行きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
NHK交響楽団第1816回定期演奏会 Aプログラム
日時:2015年9月26日(土)午後6時開演
会場:NHKホール(東京・渋谷)
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
ピアノ:ティル・フェルナー
曲目:ベートーヴェン 交響曲第2番ニ長調
   同 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_N響フィルハーモニー201509.jpg

ブロムシュテットはもう80代後半ですが、そんなことは感じさせません。
演奏中も、演奏の前後も…。

1曲目の交響曲第2番は、シンプルでストレートな響きが感じられ、とても分かりやすい、いい演奏でした。
1カ所だけアンサンブルが乱れかけたところがありましたが、「キズ」になるほどではなく、かえって生演奏らしいのかもしれません。

2曲目のピアノ協奏曲第5番は、独奏ピアノに若干物足りない部分を感じましたが、全体としてはやはりとても端正で好ましい演奏でした。

なお、弦楽器は12-12-8-6-4で、対向配置でした。

交響曲第2番は、音大指揮科の授業の課題なので、このところ毎日聴いています。
実はマエストロ・ブロムシュテット指揮の演奏(オケはドレスデン・シュターツカペレ)もiPhoneに入っていて、結構好みというか(勉強のための)参考になる演奏だと思っています。
今回のN響との演奏も、そういう意味ではオーソドックスで「奇をてらった」ところがなく、勉強にはとても適しているのかもしれません。

N響定期、10月は首席指揮者に就任したパーヴォ・ヤルヴィの登場です。
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セントレア・ヘルシンキ経由でワルシャワへ【2015欧州3カ国旅行記(02)】 [旅行・乗り物]

「音楽と歴史と鉄道とビールの旅でした【夏休み欧州3カ国旅行記(01)】」から続きます。

今回の旅行、最初の目的地はポーランドの首都ワルシャワ。
直行便はないのでどこかで乗り換える必要があり、フィンランドのヘルシンキを選択しました。
北回り、ロシア上空を通るのでヘルシンキがヨーロッパの都市の中で一番近い、というのが主な理由。

例によってネットで航空券を探したのですが、ちょっと油断している間に狙っていたルートのものが取れなくなっていた、羽田からセントレア(中部国際空港)経由のチケットになりました。
まあ、2〜3時間のロスですが、成田ではなく羽田である分、少し取り返せる計算です。

ということで、まずは羽田空港国内線ターミナルからセントレアへ。
IMG_3816中部国際空港行き.JPG

機材はボーイング737、沖止めなのでバス移動、タラップ使用です。
IMG_3817羽田タラップ.JPG

1時間弱でセントレア到着。
もちろん初めてです。
IMG_3819セントレア.JPG

乗り継ぎ時間は1時間半程度なので、買い物などしている間にあっという間に搭乗時間。
日本航空とフィンランド航空の共同運航便で、機材はフィンランド航空のもの。
最近、搭乗の順番は、「◎◎列目から××列目」ではなく「グループ1」「グループ2」という風に案内するんですね。
IMG_3823ヘルシンキ行き.JPG

機材はエアバスA330です。
IMG_3822フィンエア.JPG
IMG_3831エアバスA330.JPG

所要時間は約10時間。
搭乗してまずはビール。
銘柄を指定しなかったらスーパードライでした。
IMG_3824スーパードライ.JPG

機内食はチキン。
2本目のビールはカールスバーグ(デンマーク製)にしてもらいました。
IMG_3825機内食.JPG

紙コップや紙ナプキンはマリメッコ柄。
IMG_3826マリメッコカップ.jpg

途中、おやつにアイスクリーム。
IMG_3827アイスクリーム.JPG

到着前の軽食は焼きおにぎりです。
IMG_3830焼きおにぎり.JPG

現地時間の午後2時過ぎにヘルシンキ到着。
マリメッコ塗装のエアバスがとまってます。
IMG_3832ヘルシンキ到着.JPG

乗り継ぎ時間が3時間以上あるので、空港内をうろうろ。
フィンランドと言えばムーミン!
IMG_3833ムーミンショップ.JPG
IMG_3834にょろにょろ.JPG

次のワルシャワ行きは小さな飛行機。
IMG_3838ワルシャワ行き.jpg

機材はブラジル製、エンブラエルERJ190です。
IMG_3837エンブラエル&虹.JPG
IMG_3839ERJ190.JPG

離陸後のヘルシンキ近郊の光景。
IMG_3840ヘルシンキ上空.JPG

現地時間午後7時過ぎ、日本時間だと翌日午前2時過ぎにワルシャワ到着。
「ワルシャワ・ショパン空港」というそうです。
IMG_3842ワルシャワ・ショパン空港.JPG

(つづく)
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盛りだくさんのプログラムでした【ジャパン・クラシカ演奏会を聴く】 [音楽・楽器]

知り合いが多数出演し、私自身、以前参加したことのあるアマチュアオーケストラ「ジャパン・クラシカ」の演奏会を聴きに行きました。
場所は私自身が毎年指揮しているオケの演奏会場でもある晴海トリトンスクエアの第一生命ホール。
【ビルの間の丸い部分がホール】
img_第一生命ホール20150923.jpg
img_ジャパンクラシカ#7案内板.jpg
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ジャパン・クラシカ 第7回定期演奏会
日時:2015年9月23日(水・祝)午後2時開演
会場:第一生命ホール(東京・晴海)
指揮:増田宏昭
独唱:大倉由起枝(ソプラノ)
ゲストコンサートマスター:佐藤久成
曲目:ブルッフ 歌劇「ローレライ」序曲
   R.シュトラウス「4つの最後の歌」
   ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
  <アンコール>
   マスカーニ 歌劇「カバレリア・ルスティカーナ」間奏曲
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_ジャパンクラシカ#7プログラム.jpg

いろんな意味で「盛りだくさん」の本番でした。
まずはプログラム。
タイプの違う3つの曲が並んでいました。

1曲目は「ローレライ」序曲。
ブルッフはヴァイオリン協奏曲がよく知られていますが、それ以外の曲はあまり耳にする機会がありません。
この序曲はまったく初めて聴きました。
美しい部分がたくさんある耳に入りやすい曲でした。

2曲目はリヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」。
そんなに頻繁意取り上げられる曲ではありませんが、私自身は2度ほど演奏したことがあります。
厭世的な哲学的な詩を持つ美しい曲です。
独唱とのバランスが難しいと思うのですが、ソプラノの大倉さんは日本を代表する女声歌手の一人で、とても手慣れた感じの堂々とした印象でした。

3曲目は「田園」。
音楽の授業でも必ず取り上げられる有名曲ですが、思った以上に難しい曲です。
ところどころでアンサンブルの乱れがあって、ちょっとハラハラしました。

アンコールは「カバレリア・ルスティカーナ」間奏曲。
とても美しい曲ですが、奏者の皆さんはかなりお疲れだったようです。
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8年ぶりに車買い換えました [旅行・乗り物]

突然ですが、車を買い換えました。
コントラバスと言うでかい楽器を弾いていて、電車で運ぶほど若くないので、車は必需品。
楽器の載せやすさや駐車場の問題から、ステーションワゴンでないとダメなんです。

実は新車を購入するのは初。
これまではいつも中古車でした。

ということで、こんな距離計の数字(16km)を目にするのは初めて。
img_距離計16km.jpg

買ったのはマツダアテンザワゴンです。
下の写真は前日まで乗っていた日産ステージア(平成14年式)。
img_アテンザワゴン.jpg
img_ステージア201509.jpg
大きさはほぼ一緒で、色もかなり似ていますね。

このアテンザの色は「ソウルレッド」という名前で、現在のマツダ車を象徴する色として、ほかの車種も含め、カタログに登場する車はこの色が多いようです。

エンジンはディーゼル(クリーンディーゼル)にしました。

同じ色のアテンザワゴン、夏休みで行ったワルシャワでも見かけました。
img_ワルシャワアテンザ201509.jpg

ちなみに、20代のころに乗っていたホンダ・ステップバンはこんな感じでした。
たしか「カリビアンレッド」という色だったと思います。
家人の親戚に譲ってもらったあと、全塗装しました。
エンジンは360cc(2気筒)でした
img_ステップバン.jpg

これまで車遍歴は以下の通り。
(1)ホンダ ステップバン(赤)
(2)メルセデスベンツE230(メタリックブルー)=カイロ時代
(3)日産サニーカリフォルニア(白)
(4)トヨタコロナ(ゴールド)=北京時代(社用車)
(5)日産アベニールサリューX 4WD Turbo(グレーメタリック)
(6)日産ステージア(赤)
(7)マツダ アテンザワゴン(赤)

日産が多かったのは、単純に中古車を探したときに価格や選択肢の豊富さなどから購入しやすかったからです。
そして、マツダ車は初めて。
2000ccクラスのステーションワゴンは、国産車ではあまり選択肢がなく、自然と決まりました。
車好きだった父が、私の成人後、一時ファミリアに乗っていたので、帰省したときに運転したことはありましたが…。


ということで、早速アテンザを運転してますが、ディーゼルエンジンは思ったほど違和感なく、スムーズな乗り心地です。

ところで、ステージアは製造5年の中古で購入し、8年乗っていたので、製造は13年前。
設計思想としては15年ほど前ということになります。

この15年の差は、いろんな意味で隔世の感があります。
ステージアにはセンサーやアラーム(警告システム)の類はほとんど付いていなかったのですが、今回はオプションで付けたものを含めると、かなりの数になります。
バックモニター、車線逸脱モニター、ブラインドスポットモニターなどなど。
車間距離感知式のオートクルーズなども含め、まだ使いこなせていません。

近いうちに自動運転の時代が来るんでしょうね。
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若さとアツさを感じる演奏でした【都立西高オケを聴く】 [音楽・楽器]

近所の高校の文化祭でオーケストラの演奏会があるというので聴きに行きました。
正確には「文化祭」ではなく「記念祭」というそうです。
住んで10年ほどになりますが聴くのは初めて…。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
都立西高等学校管弦楽部 2015年度記念祭公演「讃歌管弦反応♪」
日時:2015年9月20日(日)14:40~
会場:都立西高等学校体育館
指揮:高野由衣/岡田友希
曲目:スッペ 喜歌劇「軽騎兵」序曲
   ムソルグスキー「禿山の一夜」
   ビゼー 歌劇「カルメン」組曲
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_西高オケ201509.jpg
img_西高オケプログラム201509.jpg

「讃歌管弦反応」というのは(化学で出てくる)「酸化還元反応」に掛けてるんでしょうね。
高校生らしい…。(^_^)

1時間ちょっとの演奏会でしたが、皆さんが一生懸命に演奏している様子は、若さとアツさを感じました。

技術的には、パート(楽器)によって差があるのはやむを得ないでしょうね。
中で、とても健闘していると思ったのはファゴット。
恐らく高校に入ってから始めたのではないかと思うのですが、ほかの管楽器に比べてもレベルが高いように感じました。

そして、どうしても気になったのがコントラバス。
明らかにきちんとした指導を受けていない生徒が目について、教えてあげたくなりました。
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『創』演奏会で弦楽四重奏など聴く [音楽・楽器]

娘の出演する室内楽の演奏会を聴きに行きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
『創』第一回演奏会
日時:2015年9月19日(土)13:30開演
会場:代々木の森リブロホール(東京・渋谷区)
出演:アヴニール・クァルテット(弦楽四重奏)
   モネ・カルテット(同)
   小川まり子(ピアノ)
曲目:メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第2番イ短調
   ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第7番へ長調「ラズモフスキー第1番」
   エーランデル 弦楽六重奏曲ニ長調
   シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_創#1プログラム201509.jpg

若さとアツさに満ちたなかなか聴きごたえのある演奏会でした。
特に、後半のエーランデルとシューマンがいい感じでした。
私はコントラバス弾きなので、弦楽四重奏の曲にはまったく縁がなく、あまり詳しい感想は言えないのですが…。

最初のメンデルスゾーンはちょっと「頑張り過ぎかな」という部分もありましたが、大変熱のこもった演奏。
次のベートーヴェンはかなり難しいのではないかと思いますが、決めるべきところはきちんと決めた、という感じでした。
各奏者のお互いの気配りが感じられました。

エーランデルは名前さえ初めて聞きましたが、19世紀半ばに活躍したスウェーデンの作曲家だそうです。
この曲はあちこちにブラームスを思わせる響きが聞こえる素敵な曲でした。
2つのカルテットから6人(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各2人)が参加していましたが、息も合っていていいバランスでした。

そしてシューマン。
この曲だけピアノが入るので、ベランスがどうかな?と思ったのですが、むしろ弦楽器の音をピアノが支えてまとめる感じで、とてもまとまったいいバランスでした。

そんなに広くない会場で、椅子は50席ほどだったと思いますがほぼ満席。
音響的にも次回は一回り広い会場で演奏した方がいいのかもしれません。
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音楽と歴史と鉄道とビールの旅でした【夏休み欧州3カ国旅行記(01)】 [旅行・乗り物]

「『聖地』フィルハーモニーでフィルハーモニア管を聴く」に書きましたように、今月前半に遅めの夏休みをいただき、ヨーロッパに旅行に行ってきました。
ポーランドとドイツ、それに経由地であるフィンランドの3カ国です。
夏休みは去年がベトナム(ハノイ、ダナン、ホーチミン)、おととしがタイ(プーケットとバンコク)でしたが、2012年の年末~13年の年始にチェコとオーストリアに行ったので、ヨーロッパはそれ以来。
そのとき、チェコがとてもいいところだと思ったので、また中欧・東欧の国に行きたいとは思っていて、最終的にハンガリー(とウィーン)にするか、ポーランド(とベルリン)にするかの選択になったのですが、結果的にポーランドにしました。

ポーランドでは、首都ワルシャワのほか、東部の主要都市ルブリン、かつての首都で「ポーランドの京都」といわれるクラクフの3都市を訪れました。
【ワルシャワの旧王宮前広場】
img_ワルシャワ旧王宮前.jpg

【かつてポーランドの首都だったクラクフ】
img_クラクフ.jpg

【クラクフのユダヤ人地区のレストランで演奏していた「クレズマー」(ユダヤ音楽)のバンド】
img_クラクフクレズマーバンド.jpg

ドイツではベルリンに3泊4日滞在しました。
【ベルリン・フィルの本拠地「フィルハーモニー」(ホール)】
IMG_2721フィルハーモニー.JPG
【戦勝記念塔】
img_ベルリン戦勝記念塔.jpg

【ベルリンで飲んだビール(ヴァイスビアー)】
img_ベルリンビール.jpg

ヘルシンキは乗り換えの関係で帰路1泊し、市内を半日観光しました。
【ヘルシンキのシベリウス・モニュメント】
img_シベリウスモニュメント.jpg

【帰路乗ったフィンランド航空のマリメッコ塗装エアバスA340】
img_フィンエア―マリメッコ.jpg

ポーランド国内と、ワルシャワ→ベルリンは鉄道で移動しました。
久しぶりの機関車牽引(客車)列車にも乗りました。
折しも、東欧やドイツは中東などからの「難民」問題で混乱が拡大している時期で、もしハンガリーに行っていたら遭遇しているところでした。

また、ワルシャワやベルリンというと冷戦や第二次大戦を中心に、歴史上、多くの悲劇を経験してきた街です。
いろんな歴史的出来事について考える旅となりました。

ワルシャワは「ピアノの詩人」ショパンの生誕地。
またベルリンはベルリンフィルの本拠地。
そしてヘルシンキはシベリウスゆかりの地です。
音楽に関係のあるいろんな場所を訪れました。

出発に際しては、一応「秋の格好(服装)」は準備して行ったのですが、途中、天気が悪かったこともあり、晩秋~初冬のような気候の日もあって、現地であわててNorth Faceのジャケット買いました。
もちろん毎日ビールを飲み、おいしいものをたくさん食べました。

そんなこんなで、盛りだくさんの旅でした。
写真を整理しつつ、ぼちぼち記事をアップして行こうと思いますが、全部で何回くらいになるかまだ見当が付きません。
よろしければ気長にお付き合いください。
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『聖地』フィルハーモニーでフィルハーモニア管を聴く [音楽・楽器]

遅い夏休みでヨーロッパを旅行してきました。
旅行記は写真を整理してからぼちぼちアップしますが、その前に旅行中に聴いた演奏会について…。

クラシック音楽に興味のある人間にとって「聖地」と言っていいと思うのですが、ベルリンのフィルハーモニーで演奏会を聴くことができました。
「フィルハーモニー」とは、1960年代に当時の西ベルリンに建設された音楽ホールです。
東京のサントリーホールをはじめ世界のホールがその形式を参考にしたことでも知られています。
フィルハーモニーの公式サイトはこちら

【フィルハーモニーのステージ】
IMG_2492フィルハーモニーステージ01.JPG

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ベルリン音楽祭2015
フィルハーモニア管弦楽団演奏会
日時:2015年9月11日(金)午後8時開演
会場:フィルハーモニー(ベルリン)
指揮:クリストフ・フォン・ドホナーニ
独奏:カロリン・ヴィトマン(ヴァイオリン)
曲目:アイヴス 「答えのない質問」(室内アンサンブルのための)
   ベルク ヴァイオリン協奏曲(「ある天使の思い出に」)
   シューベルト 交響曲第8番ハ長調「グレート」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


【ホール前に止まっていたトラック】
IMG_2576フィルハーモニア管トラック.JPG

旅行出発前からフィルハーモニア管弦楽団(英・ロンドン)の演奏会があることはチェックしてあったのですが、チケットは手配していませんでした。
フィルハーモニア管は第二次大戦終結直後にイギリスで作られた名門オケです。

この日(先週金曜日)の昼間、ホール内の見学ツアーに参加したので、夜の演奏会も聴きたくなり、当日券の列に並びました。
【当日券】(赤い四角はオリジナルのチケットに印刷されているもの)
IMG_2580フィルハーモニーチケット.JPG

この辺の詳細は後日、旅行記の中で報告することにして、本日は演奏会そのものについて。

今月、ベルリンでは「ベルリン音楽祭2015」という催しが開催中で、この日のステージに登場したのはロンドンのフィルハーモニア管弦楽団と終身名誉指揮者のフォン・ドホナーニ。
曲目は、アイヴス、ベルクという20世紀前半の曲と、シューベルトの「グレート」という『古典』。

アイヴスはアメリカの作曲家でこの作品は1908年のもの。
弦楽器とトランペット、それに数本の木管楽器という編成。
この日はトランペットがステージ外、木管部分はフルートがステージ奥で指揮者に背中を向ける形で(別の指揮者の棒に従って)演奏していました。
なんだかとても不思議な雰囲気の曲でした。

2曲目のベルクのコンチェルトは何度か聴いたことありますが、いわゆる「現代(前衛)曲」。
普通のヴァイオリン協奏曲は抒情的だったり、独奏者の名人芸を披露するものが多いのに対し、内省的で演奏の難しそうな曲。
ソロのヴィトマンはよく響く音でしっかりと演奏していたと思います。

最後はシューベルトの「グレート」。
指揮者のドホナーニは86歳だということですが、どんどん前に引っ張っていくような棒で、年齢を感じさせませんでした。

ステージ後ろの席に座ったのですが、オケの様子や指揮者の表情がよく見えて、初めて来た感じがしませんでした。
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JR渋谷駅の成田エクスプレス案内表示 [日記・身辺雑記]

職場の行き帰りにJR渋谷駅をよく利用します。
ハチ公前のスクランブル交差点が「観光名所」になっていますし、宿泊施設も多いことから、駅の構内で外国人観光客をよく見かけます。

朝は、成田空港行きの特急・成田エクスプレス(N'EX)が1時間あまりに3本出発する時間帯もあって、大きな荷物を引きずった外国人もたくさんいます。

しかし、N'EXが発着するのは、中央改札・ハチ公前改札や山手線のホームから200m以上離れた埼京線・湘南新宿ライン用のホーム。
行き方が分からない人も多いようで、週に1~2回は案内してます。

先日は、N'EXで渋谷に到着したアメリカ人が、日本人の友人に指定された待ち合わせポイントである「新南口」への行き方が分からず途方に暮れていたので、改札口まで連れていきました。

写真の左上に見えるのは、中央改札口の上に掲げられたN'EXに関する案内です。
img_JR渋谷駅N'EX.jpg
この案内だけで、日本に初めて来た外国人がホームにたどり着けるとはあまり思えないんですが…。
(もちろんこのほかにも案内はあるのだろうとは思いますが…。)


先日「駅をデザインする」という本を読んで、鉄道会社や行政もいろいろ考えているんだというということは分かったんですが、まだまだですよね。
駅をデザインする (ちくま新書)

駅をデザインする (ちくま新書)

  • 作者: 赤瀬 達三
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2015/02/04
  • メディア: 単行本



これだけ外国人観光客が増えて、これからオリンピックも開こうというわけですから、かなり本腰を入れないといけないと思った次第です。
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