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活気あるグラズノフと緻密なショスタコーヴィチ【日フィル7月東京定期を聴く】 [音楽・楽器]

日本フィル東京定期シーズン最終回を聴いてきました。
指揮は、今シーズンで首席指揮者を降りるマエストロ・ラザレフ。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第682回東京定期演奏会
日時:2016年7月8日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
曲目:グラズノフ バレエ音楽「四季」
   ショスタコーヴィチ 交響曲第15番イ長調
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img_日フィル201607.jpg

「超有名曲」というわけではないので、いつもの金曜日(この「東京定期」は金・土の2回公演)に比べると結構空席がありました。

1曲めはグラズノフの「四季」。
色彩感あふれる曲ですが、とても活気のあるハツラツとした演奏でした。

一方、ショスタコーヴィチは、緻密な印象。
マエストロ・ラザレフは退任前の最後に、このショスタコーヴィチ最後の交響曲を持ってきたんでしょうね。
チェロやトロンボーンなど、いろんな楽器に長いソロがありますが、コントラバスにもあって、結構大変そうでした。
もちろん首席のTさんのソロは完璧でした。

といっても、来シーズン以降も振りには来るそうで、今度はグラズノフをシリーズで取り上げるそうです。

ところで、私の席はP席(実はN響B定期のときの席の隣の隣)なんですが、隣のおじいさんが開演前「あんたは会員かね?私は来シーズンは買ってないんだよ」とか話しかけてきて、ちょっと面倒だったり…。
反対側の高齢の婦人は前半はいなくて、後半来たかと思ったらほとんど寝てました。
ショスタコーヴィチの最後に長く伸ばす音がほとんど聞こえなくなって、でも拍手がまだおきない長い沈黙の間、その婦人のおなかがギュルギュル鳴ってるのが聞こえてきました。

フライングブラボーはなくて、マエストロが手を下さずに指先だけを微妙に動かしている間、聴衆は息を呑んで見守ってました。
(「どこで拍手すればいいんだろう」と思ってる人も多かったのではないでしょうか。)
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