So-net無料ブログ作成
検索選択

「第2組曲」&「第3組曲」=思い出の吹奏楽曲(10)= [音楽・楽器]

「『マスク』&『ディヴァージェンツ』=思い出の吹奏楽曲(9)=」以来の吹奏楽曲のお話です。


「ウン十年ぶりの吹奏楽」に書いたように、今度吹奏楽の演奏会に出ることになっています。


それで、我が家にある吹奏楽曲のCDを見直していて、iPodに取り込んだ曲が、ロバート・ジェーガー(ジェイガー)(Robert E. Jager)作曲「第2組曲」("Second Suite")「第3組曲」("Third Suite")です。

このCD、Amazonでヒットしないので絶版のようですが、「第2組曲」は朝比奈隆指揮、大阪市音楽団、「第3組曲」は汐澤安彦指揮、東京佼正ウィンドオーケストラの演奏です。

IMG吹奏楽CDジャケット.jpgIMG_吹奏楽CD曲目.jpg

ジェーガーは、前のブログで紹介した「シンフォニア・ノビリッシマ」の作曲家。
前回もも書きましたが、2曲とも高校のころに演奏しました

「第2組曲」は高校2年から3年になる春休みの演奏会で、第1楽章と第3楽章を演奏。
私はアルトクラリネットを吹きました。
第3楽章冒頭にファゴット(バスーン)のソロがあるのですが、ファゴットなどという『特殊楽器』はいなかったので、そのパートを代わりに吹きました。
本当はバスクラリネットにすべきだったのでしょうが、昔はバスクラは輸入品しか売られておらず、高価で貴重品でした。
そこで、出身中学の吹奏楽部に使われていないアルトクラがあったので、頼んでお借りして吹いたというわけです。

曲(第1楽章)は、前回も書いたように、低音楽器が「ソ」(G)の音を鳴らす上に、高音楽器がヘ長調の和音を重ねるという、とても印象的な始まり方です。

第3楽章は、打楽器が独特のリズムを刻む中、ファゴットを皮切りにいろんな楽器が、暗いながらも少しおどけた感じの軽快なテーマを、次々と入れ替わりながら演奏していく、これまた印象的な曲。
最後に第1楽章のテーマがいったん戻ってきて、軽快に明るく終わります。

上記の「シンフォニア・ノビリッシマ」、前回紹介した「マスク」と並んで私が今演奏したい吹奏楽曲「ベスト3」に入ります。



そして、もう1曲の「第3組曲」は、演奏会ではやる機会がなく、練習しただけだったと思いますが、不思議な魅力のある曲です。

1楽章はマーチですが、 2拍子ではなく「4+3拍子」というアンバランスなリズムで進行します。
(このマーチでは絶対に行進できません。)
2楽章は「ワルツ」。
やはり変拍子で、フルートのソロに始まり、金管楽器がリズミカルに和音を奏したり、木管楽器がユニゾンでメロディーを奏でたりと、短い中にも変化に富んだ曲です。
3楽章は「ロンド」。
変拍子は比較的少なく、8分の6拍子のテーマが繰り返しいろんな楽器に現れながら、最後はどんどんテンポが速まって、劇的に終わります。



このエントリーを書くにあたって検索していたら、前回「シンフォニア・ノビリッシマ」のときにもトラックバックさせてもらった「音源堂」さんのブログ「橋本音源堂」がヒットしたので、参考にさせていただきました。

「第3組曲  R. E. ジェイガー」には楽譜も引用されて、さらに詳しい曲目解説が載っていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この記事のトラックバックURL: